腰痛でお悩みの方へ

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よくあるお悩み

日常生活に潜む腰痛の原因

腰痛が起こる原因はさまざまです。腰そのものに問題が起きている場合だけでなく

ストレスや生活習慣・職場環境が影響を与えていることがあるため、日々の週間を振り返り、

腰痛の原因を探ってみましょう。

【腰の役割】

腰は5つの腰椎と腸骨や恥骨、坐骨、仙骨などといった骨盤部分から構成されています。
腰は上半身を支える部位であり、上半身から伝わった衝撃を吸収する役割も担っています。

運動や日常生活でも、頻繁に使用されている部位です。

また、身体の動きとして、「ひねる」「反る」などといった動作を円滑に行う働きもあります。

【腰痛の原因】

ストレス

強いストレスが腰痛の原因となることもあります。
痛みがいつも一定ではない、特定の状況になると痛みが強くなる、不安感が強くなると痛みが増すと言われています。

ストレスが腰痛を招く原因ははっきりと解明されていませんが、ストレスによって痛みを抑制する機能が正常に働くなるため、少しの痛みでも過剰に脳が反応してしまうことが原因ではないかと考えられています。

筋肉の使いすぎ

腰の筋肉を使いすぎることで過緊張・炎症が起こり、腰痛を発症することがあります。
デスクワークが多い方、肉体労働をしている方スポーツをする方になど幅広くみられます。

悪い姿勢

姿勢が悪い状態が続くと、腰・骨盤に対して過剰に負担がかかり続け腰痛を発症するケースも見受けられます。正しく上半身を支えることができなくなるため、一部の筋肉や骨に大きな負担がかかり、痛みとなって現れます。

【腰痛の種類】

慢性腰痛

腰に痛みを感じてから3カ月あるいは6カ月以上経過しているものを「慢性腰痛」と呼びます。 慢性腰痛は、原因や状態は様々で、小さいお子さんから、ご高齢の方まで幅広い方に見られます。 凝っている、重だるい、張っている、鈍痛など様々な感覚の症状が出ることがほとんどです。

ぎっくり腰

ぎっくり腰は突然腰が痛くなり、動けなくなってしまう状態です。
ぎっくり腰のメカニズムは明らかになっていません。筋肉や靭帯の損傷などが原因として痛みが出ると考えられ、発症すると数日間は激しい痛みに襲われ、日常生活に支障をきたすこともあります。また痛みで、寝るのも困難という方もいます。

腰椎椎間板ヘルニア

腰椎椎間板ヘルニアは背骨同士の間でクッションの役割をしている椎間板が変形し、神経を圧迫することで起こると言われています。
腰痛だけでなく、下肢にしびれを感じ、足に力が入りにくくなることもあります。また排尿・排便のコントロールが出来なくなる状態になる方もいます。

腰部脊柱管狭窄症

腰部脊柱管狭窄症は変形した椎間板や背骨、椎間関節から突出した骨などによって、脊柱管が狭くなり、神経が圧迫され起こる腰痛になります。
安静の痛みは弱いですが、立ったり歩いたりすると痛みやしびれが現れます。間欠性跛行といい一定の時間あるいは距離を歩くと、足のしびれ、痛み、脱力を生じ、一度休まないとそれ以上歩けなくなる状態。 しばらく休むとまた歩行ができるようになるという特徴があります。

腰椎椎間関節症

腰椎椎間関節症は、椎間関節の変性によって、周囲に炎症が起こり、知覚神経が興奮することで起こる腰痛になります。腰を後ろに反らす、捻る動作で腰痛が現れ、お尻や太ももにも痛みを感じることが特徴として挙げられます。

脊柱分離症/すべり症

脊柱分離症/すべり症は椎間関節の骨が分離したり、椎骨が前後にずれたりすることで起こる腰痛になります。
長時間の立ち仕事や腰を反らすときに痛みが現れることが多いと言われていて、また骨が成熟していない少年期にスポーツで腰部に繰り返し負担がかかることで発症する場合があります。

【YAMA鍼灸院・腰痛の解消方法】

1 初回に問診、検査法を行い腰痛の状態をしっかりと把握・共有致します。

2 鍼(はり)施術をベースに、整体とリラクゼーションを組み合わせたオーダーメイドの施術を体験して頂きます。

3施術で痛みを解消し、効果が持続・再発防止のためにピラティスを用いた運動を行います。

4自宅で出来るセルフケア・ストレッチをお伝えします。

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