目次
動作チェックの重要性と実践ポイント
◆ なぜ動作評価が必要か?
トレーニングをする上で、痛みがなくても身体の動作にエラーがあると怪我や効率低下に繋がる可能性があります。
病院の検査が治療の第一歩であるように、動作評価はトレーニングのスタート地点とも言えます。
やるべき動作チェック3選
① 胸椎回旋の評価
- 【目的】肩痛や腰痛、トレーニング時の左右差解消に重要
- 【チェック】40°開く動きができるか
- 【おすすめエクササイズ】横向きストレッチ
チェック方法
1正座して、肘を地面につく
2右手は頭の後ろに、左手はそのまま地面に
3体を開いていく「左右やります」


「改善ストレッチ」
1横向きで寝る
2腰が開かないように、左手で足を抑える
3右手を時計の10時または11時の方向に開く
4開いた場所で深呼吸3回


② 股関節屈曲の評価
- 【目的】下半身トレーニングの質向上と腰・膝の予防
- 【チェック】片脚を挙げたときに赤い線を越すことができるか
- 【おすすめエクササイズ】ヒップヒンジ


「改善ストレッチ」
1四つ這いになる
2お尻をかかとにつける
3腰が反らないように気を付ける
45回繰り返す


③ 足関節背屈の評価
- 【目的】足元からの動作改善。スクワット・ランジなど全体の安定性向上に貢献。
- 【チェック】しゃがんだ時に、踵が浮かない
- 【おすすめエクササイズ】距骨後方滑り込み、カーフストレッチ


「改善ストレッチ」
1片膝立ちでセット
2膝を爪先より前に出すように、体を前に倒していく
3膝に痛みがあるなら中止する
410回行う


以上が筋トレの効果を最大化するための動作チェック&改善ストレッチについてでした!
そして大事なのは「やること」です!
そしてやってみた感想を教えてくださいね!
初回体験も用意しています。
怪我予防やトレーニングの適切なフォームなど
トレーニング初心者ほど初期に取り込んでおくと
長くトレーニングを続けていけます
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