このような症状ありませんか?
- 肩が痛くて夜眠れない
- 肩をあげると激痛が走ってあがらない
- どんどん肩があがらなくなっていってる
- 安静にしてと言われたが痛みが変わらない
- 整形外科で四十肩または五十肩と診断された
- 服を着たり髪を結ぶ動作で肩に痛みがでる
- 安静にしていても肩に痛みがある
四十肩・五十肩とは

四十肩・五十肩は正式名称を「凍結肩(とうけつかた)」と言います。
実は未だに病態が明確に解明されておらず、症状の原因は様々な説が提唱されています。
「肩関節周囲炎」という診断名がつくこともあり中には動きが悪くなりすぎた状態では「拘縮肩」という診断名がつく事があります。
朝起きて痛みが強く出る人もいれば、ジワジワと痛みが強くなる人もいました。
その名の通り40代以降で発症する疾患ですが、60~70代の発症も少なくありません。
男性より女性の発症率が2倍ほど高いと言われおり、利き手と反対側での発症が多いのも特徴の一つです。
「歳だから仕方ない、湿布で様子を見て下さい」といわれる事がありますが決してそうではありません
主な症状は
・肩の強い痛み、肩の動きの制限
そして重要な特徴としては「症状に段階がある」ということです。
「3つの段階とは」とは?
①炎症期(えんしょうき)
②拘縮期(こうしゅくき)
③回復期(かいふくき)
の3つの段階(ステージ)を必ず通ります。
■炎症期
炎症期は痛みや炎症が強く、安静にしていても痛みがあったり、就寝中なども強い痛みを感じます。
この期間は2~9ヵ月ほどですが、適切な治療とリハビリ対応をすることによって2〜5週間程度に抑えることも可能です。
■拘縮期
少しずつ炎症が収まってくると、痛みもそれに伴って軽減してきます。
痛みが軽減してきて「動かせる」と思っとたのも束の間、今度は肩がどんどんあがらなくなってきて「拘縮期」に突入します。
おそらく、多くの人が想像する「四十肩・五十肩」はこの拘縮期ではないでしょうか。
拘縮期は短くて3ヵ月、長いと12ヵ月も続くことがあり、日常生活に大きな支障をきたす時期といえます。
「家事」「仕事」「ゴルフ」「孫の抱っこ」など今まで問題なく出来たことが難しくなりもどかしさを感じます。
■回復期
そして徐々に、肩が動くようになってきて「回復期」に突入します。
まだ動きは悪いですが、日常生活への支障も少しずつなくなってきます。
期間はやはりかなり幅がありますが、5~26ヵ月続くとされています。
■回復期
そして徐々に、肩が動くようになってきて「回復期」に突入します。
まだ動きは悪いですが、日常生活への支障も少しずつなくなってきます。
期間はやはりかなり幅がありますが、5~26ヵ月続くとされています。
四十肩・五十肩は症状が長期になることが多いです。
少しでもこの期間を短くするために、適切な治療と適切なリハビリが必要になるのです。

適切な治療とリハビリ
■炎症期
痛みが強いこの時期は
- 鍼治療
- 超音波
- 筋膜を使った手技
- コンプレフロス
を用いて肩が痛くて夜眠れない、安静にしていても肩に痛みがあるよいう症状を取り除いていきます。
■拘縮期
強みのピークが治療や安静によって落ち着いてきたこのタイミングで、施術内容は変わります。この時期に大切な治療は癒着を取り除き、肩に残った痛みと動きの改善に力を入れていきます。
癒着や動きの改善には最初痛みが伴うことがありますが、繰り返していくことで施術の痛みもどんどん減っていき、代わりに肩がどんどん上がるのが実感できるはずです。
■回復期
痛みや動きの制限が改善され、日常生活への支障も少なくなっている時期です。
リハビリの強度を高め、四十肩・五十肩になる状態より強く柔軟な動きができる体を目指します。
肩のリハビリだけではなく、「肩甲骨」「背骨」「肋骨」「骨盤」に対して適切なトレーニングを取り入れることで
- 楽に体が動かせる
- ゴルフのフォームがスムーズになる
- 孫と気兼ねなく遊べる
といった体の変化を感じることができます。
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